グローバルパーソンとは: アメリカ発、新時代の日本へ送るメッセージ 第7回: マスメディアと国民  
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アメリカ発、「新時代の日本」へ送るメッセージ

 第7回 マスメディアと国民



ワールドベースボールクラシック(WBC)での日本チームの活躍は素晴らしかったですね!決勝の日、私はサンフランシスコの事務所にいたのですが、夜8時過ぎに電話が鳴って出てみると、いきなり、「ゲーム見てるか!今、4対1だぞ〜」と(英語で)名前も告げずに大きな声。誰かと思ったら、アメリカ人の友人が、どこかのスポーツバーで試合観戦をしていたらしく、どうせ私はまだ事務所だろうと思って、気を利かせて電話をくれたのでした。

しかし、残念なことに、私の家にはスポーツ専門チャネルのESPNは入ってないので中継が見られず、だから家にも帰らず会社にいたのですが、念のため家に帰ってふだん見ないケーブルのチャンネルも調べましたが、やはり、一切何もやっていません。それで、しかたなく、東京の実家に5分ごとに電話して、情況確認をしたのでした。

皆さんは、アメリカのチームが負けたから、一般のチャネルで放送しなかったのだろうと思うかも知れませんが、実はそうではありません。番組はそもそも試合が始まるずっと前に組まれますから、どこが決勝に進もうと、番組自体は放送されるはず。つまり、初めからそのような番組は予定されてなかったのです。

WBCに限らず、ついこの間まで日本全国を興奮させたトリノ・オリンピックさえ、実は、テレビのいろいろな番組で大騒ぎしているという状態はアメリカにはありませんでした。オリンピックは、民放一社が独占しており、そのチャンネルだけは一応一日の大半をオリンピック中継や関連の話題で埋めていましたが、他のチャンネルでオリンピックの話題を見聞きすることは一切なく、ニュース番組でもほとんど取り上げないくらいでした。

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