グローバルパーソンとは: アメリカ発、新時代の日本へ送るメッセージ 第11回: 「グローバル・パーソンズ」三か条   
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 第11回 「グローバル・パーソンズ」三か条

第二条 自分を主張し、相手の主張も受け止められる人

 

日本は島国。異なる民族が歩いて国境を越えられる大陸の国々とは異なり、長年の単一民族国家の歴史の中で、統一された文化や思想が形成されて来ました。しかも、現代社会では、テレビ、新聞、雑誌などのマスメディアによって、社会の出来事や流行などの「共通基盤」がどんどん広められ、それを受け止める国民の側も、敏感にそれに反応して協調しようとする意識があるため、ますます全国どこに行っても、同じ話題や流行ばかりという国になっています。そんな日本では、考えることがみな似ているため、あえて主張や説明は煩わしいと思われがちです

 

それに比べ、ルーツの異なる多くの人が、お互いフェアな形で共存しなくてはならない大陸型の国(例えばアメリカ)では、まず、まわりの人に対し、積極的に自分を主張しなければなりません。それは、文化の違いから、互いの常識自体が異なっているため、主張することでお互いの理解や認識を深めなければ、実は危なっかしくて、場合によっては命取りにもなり兼ねないという状況があるからです。そして、自分の主張ばかりではなく、相手の言い分も聞いて理解し、同意はしないまでも、同じ目線でフェアに「共存」しようとする姿勢がそこに生まれるのです。

 


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