グローバルパーソンとは: アメリカ発、新時代の日本へ送るメッセージ 第17回: 「運」と「縁」  
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第17回  「運」と「縁」

 

 

前回お話した「運」に対する私の考え方は、「与えられたチャンスにはとにかく前向きに取り組んでやれるだけのことをやる。仮に失敗しても成功するまでやる」ということでした。しかし、相手が「人」となると、「失敗」を諦めずにしつこくチャレンジするというわけにもいきません。むしろ、「前向きに取り込んで努力するけれど、もし縁がなくてだめだったら、それはそれで仕方がない」と諦めるしかないのです。

 

でも、だからこそ、偶然に偶然を重ね、奇跡のようにして出会えた「」は非常に価値の高いものと言えます。私も人生の半分を超えた頃から、多くの出会いの中にわずかでも「縁ある出会い」があったことに大きな喜びと感謝の気持ちを感じるようになりました。そして、「」がある人は、途中でいろいろなことがあったり、長く途切れた時間があったりしても、結局は繋がっていくように思います。また、「縁ある人」に紹介された人たちも、またどういうわけか、なんだかんだ繋がって行く傾向にあるように思います。

 

逆を言えば、「縁のない人」はどう努力してもうまく行かず、その人の紹介で知り合う人も、たとえ最初は面白い話しが飛び出したりしても、結局は長続きしないように感じます。

 

ただし、その上でさらに言うなら、「縁ある人」と出会うためには、まずは何か行動を起こすことが必要です。行動を起こすことで新たな出会いも起こり、そして、「行動」を共にしていっしょにいろいろ体験することで、その過程で「」が芽生えることが多いのではないでしょうか。そして、ここで言う「行動」というのは、どちらかというとチャレンジであったり苦労であったり、何か共に大変な思いをすることの方が、信頼関係の構築や「縁」により繋がるように思います。

 

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