グローバルパーソンとは: アメリカ発、新時代の日本へ送るメッセージ 第5回: 生命エネルギー  
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アメリカ発、「新時代の日本」へ送るメッセージ

 第5回 生命エネルギー


前回、我々の遠い祖先が巨大隕石の落下というとてつもない「逆境」を幾度と乗り越え、生き残って進化して来たというお話をしました。そして、その事実から、我々にもそのような「逆境」を乗り越えるだけの「力」が受け継がれているはずだとも書きました。しかしながら、そもそも、この宇宙に生命を誕生させ、さらにそれを持続させようとする「力」の根源は、いったい何なのでしょう?

実は、私はこの手の話がとても好きなので、今の日本のちょっと不安な情況を横目で見ながらも、ついこのようなことに考えが向ってしまいます。現実離れしていてどうでもいい事だと言う人もいるかも知れませんが、私としては、我々が抱えるいろいろな問題を解決する手がかりが、そこにあるのではと思うのです。そこで、今回は敢えてこの壮大な「テーマ」について、私の考えていることを少しお話したいと思います。

ただし、そうは言っても、「生命を誕生させる力の根源」など、誰にも分かるはずはないので、とりあえず、ここではそれを、「生命エネルギー」と呼ぶことにします。エネルギーには、熱エネルギー、電気エネルギー、機械エネルギーなどいろいろな種類がありますが、「生命エネルギー」以外のこれら一般のエネルギーに共通して言えることは、どれも常に周囲に伝達され、形を変えて外へ外へと放出されて行く性質を持っているということです。

例えば、お湯の入ったコップに氷を一粒落とすと、お湯の熱エネルギーは氷に伝わり、その結果、氷が融けて全体がぬるま湯になります。このプロセスは決して逆行することはなく、つまり、ぬるま湯が自然に熱湯と氷に分かれるなどということは起こりません。もしそんなことが起こったら、怖くてお風呂に入っていられませんね(笑)。一般に、偏りのある状態(例えばお湯に氷が落ちた状態)というのは、常に、より偏りのない方向に向って変化し、結果として、どんどん均一化(あるいは普遍化)して行きます。このことを物理学では「エントロピー増大の法則」などと呼びますが、これこそが「宇宙の大原則」とされている法則です。

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